
国内暗号資産取引所の取引手数料・出金手数料の比較
「初心者の方が、試しに10万円分仮想通貨買ってウォレットに入れてみた。」という場面を想定した場合、どの取引所を使うと手数料が安いのでしょうか。
ガンガン取引されている方は、国内だと出来高で手数料が安くなっていくbitflyer一択という答えになるのでしょうが、少額だとどこがいいのか問題になります。
一旦、手数料が安い、販売所を除いて取引所だけに絞って、BTCとETHの手数料を比較してみました。
出来高・取引手数料・出金手数料の一覧がこちらです。
出来高は、取引所で板が薄いと(売買する人が少ないと)安い価格で買いきれず割高になってしまう可能性がある為のせています。
ここでは10万円の想定なので、極端に出来高が少なくなければ問題無いとしましょう。
そして、
- 10万円分のBTCかETH
- BTC:350万円、ETH:15万円
で買う場合の手数料をシュミレーションしてみました。
BTCの場合、手数料が¥50〜¥3,550まで差がありますね。
ETHの場合は、¥50〜¥1,600まで差があります。
10万円で考えると数%に相当するので、かなり大きな差になります。
結論から言うと、GMOコインがダントツで安いですね。
10万円で、且つ1回の購入を想定すると、取引手数料より出金手数料が重く伸し掛かってきます。
これは海外取引所にすぐ送金される方も参考にしてみてはいかがでしょうか。
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COINJINJA編集部(@coinjinja)です。主に仮想通貨、ブロックチェーン関連のニュースをたびたび配信していきます。立ち位置は仮想通貨界隈の大衆紙、毎日正確な情報を適切に配信するというスタンスではありませんのでご注意下さい。